Tripsfolk を自分のパソコンに

旅程、スポット、写真は、自分でインストールしたサーバーの中に。 Docker は不要、データベースの管理も不要——Windows は インストーラーひとつ、Linux は実行ファイルひとつです。

必要なもの

  • 使うあいだ起動しているパソコン——デスクトップ、自宅サーバー、 NAS、小さな VPS、どれでも大丈夫です。
  • Windows 10/11 または Linux(amd64 / arm64)。
  • スペックは控えめで十分:サーバーは約 40 MB のプログラム ひとつで、データベースも内蔵。増えていくのは写真だけです。

インストール

Windows

インストーラーをダウンロードして実行——システムと一緒に起動し、 トレイに常駐します。更新はアプリの中からワンクリック。

Linux

アーキテクチャに合った実行ファイルをダウンロードして起動。 ウェブと API をひとつのポートから提供します(既定は 9088)。

どちらか分からないときは uname -m を実行:x86_64 なら前者、aarch64 なら後者です。

ターミナルから直接:

curl -fsSL https://tripsfolk.com/download/linux-amd64 -o tripsfolk
chmod +x tripsfolk
./tripsfolk

すべてのビルドは、ビルド元のソースコードとともに GitHub Releases で公開しています。

外からつなぐには

3 つの方法から、ひとつ選んでください:

  • 自宅だけで使う — そのマシンのローカルアドレスに接続。
  • 公式の接続トンネル — あなたのサーバーに *.connect.tripsfolk.com のアドレスが割り当てられ、 ルーターの設定は不要です。
  • 自前のリバースプロキシ — すでに運用している HTTPS プロキシを サーバーのポートに向けるだけ。

写真はどう振り分けられる?

旅程にアップロードした写真は、カメラが記録した位置情報をもとに、 その時いたスポット(およそ 250 メートル以内)に振り分けられます。 位置情報がない写真や、どのスポットからも離れた場所の写真は、 撮影日でまとめられ、旅の振り返りにはきちんと残ります。

バックアップ

サーバーが持つものはすべてひとつのデータフォルダの中—— データベースも設定も写真も。そのフォルダをコピーすれば完全な バックアップです。別のマシンに戻せば、続きからそのまま使えます。

ホスティングに残る部分は?正直に

アカウント、招待、任意の接続トンネルは小さなホスティングサービスが 担当します。だれもポートを開けずに友だちと共有できるのはこのため です。旅程や写真がそこを通ることはありません。アカウントの機密は 端末側で封印してから送られ、ホスティング側には自分で開けない 暗号文だけが残ります。プロダクトと 同じ AGPL-3.0 リポジトリ にあるので、監査もできますし——スタック全体を自分で動かすことも できます。